イー・モバイル、最大21Mbps「HSPA+」のデモで対抗

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 イー・モバイルは8月上旬開始予定として、すでに発表している「HSPA+」規格によるデータ通信サービスについて、同社が所在しているビル内で記者向けにデモンストレーションを行なった。

 HSPA+はHSPA Evolutionとも呼ばれ、既存のW-CDMA/HSDPAなどの延長線にある通信規格。規格上は下り最大21.6Mbps、上り最大11.5Mbpsの速度を実現する。

■フィールドテストでも10~15Mbps、新世代サービスに対抗する

 今回発表された対応端末の「D31HW」(Huawei Technologies製)は、下りは最大21.6Mbps、上りは5.8Mbpsに対応。従来からの下り7.2Mbps/3.6Mbpsの基地局に対しては、それぞれの速度で通信ができる。

 USB接続でコネクタはスライド方式で露出する。また、microSDHCに対応するカードスロットを搭載し、USBメモリのような感覚で利用することも可能。

 対応OSはWindows XP/Vista(Vistaは64bit版も含む)、Mac OS X 10.4以降。ベーシックでの契約時の初期費用、または買い増しでの販売時は4万1980円。新にねんでの新規契約時は1万7980円。

 発表会では「商用の環境で14~15Mbpsの速度が出ている」と説明。「UQ WiMAX」や「WILLCOM CORE XGP」など、競合となる次世代サービスの影響についても「どこでも出るとは言えないが、実測で10Mbps以上が出ており、パフォーマンスの部分では他社に対抗できるのではないか」とした。

■都内の地下鉄は今年度中に100%にジャパネットたかたにも登場

気になるエリアについても、年内の人口カバー率で60パーセントを目指すとしているが、これについても「控えめの表現」とのこと。エリアにはこれからも力を入れていきたいとしている。特に同社は地下鉄や地下街での弱さが指摘されてきたが、東名阪の地下鉄駅内については2009年度内の100%カバーを目指すことが発表された。

 またこれからも「最速・最安を目指していく」と発言。世界標準になった技術をいち早く導入して、安くユーザーに提供していきたいとした。

 具体的には新たに割り当てられた1.7GHz帯の電波を用いての「DC-HSDPA」(DCはデュアルセルの意味で、2つの帯域を同時に利用して高速化する技術)を2010年9月に導入し、さらにその先のLTEに進む予定である。

 同時に都心部ではスループットが低下している地域があることも認め、基地局の増加や建物内のアンテナ設置など着実に対応を進めていると訴えた。

 また新しい取り組みとしては、イー・モバイル用通信モジュールを内蔵したPCがリリースされることに加え、6月19日から「ジャパネットたかた」において、ネットブックとイー・モバイルのセット販売が始まることを予告。イー・モバイルという言葉が、さらにテレビから聞こえるようになるだろう。

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イーモバイル、受信最大21Mbps対応データ通信端末

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イー・モバイルは、USBスティックタイプのデータ通信端末「D31HW」(Huawei Technologies製)を8月上旬より発売する。

東名阪および全国の主要政令指定都市で提供が開始される受信最大通信速度を21Mbpsまで高速化した「HSPA+」規格採用のデータ通信サービスに対応。動画やグラフィック、プレゼンテーションデータなどの大きなデータサイズのファイル受信も快適に利用することができる。

また、端末本体はスライド式コネクターを採用し、キャップレスを実現。最大16GBのmicroSDHCカードに対応したカードスロットも備えており、メモリーカードリーダーとしても利用可能だ。

対応OSは、Windows XP(SP2以降)/Vistaの各シリーズおよびMac OS X 10.4.~10.5。 WindowsOSでは、面倒なインストール作業なしですぐに使える「ゼロインストール」をサポートする。

ベーシック料金プランの価格は41,980円(税込)。

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イー・モバイルのHSPA+、「今までは“なんちゃって”、今回は違う」──WWANモジュール内蔵PCの登場も

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イー・モバイルは、国内初のHSPA+データ通信サービスを2009年8月に開始。USBスティック型端末ともに、同社のワイヤレスWANモジュールを内蔵するノートPCも2009年夏に登場する。

イー・モバイルは6月18日、HSPA+を採用した下り最大21Mbps通信対応端末「D31HW」を2009年8月上旬に発売すると発表、同時に先日発表したHSPA+サービスも開始する。

 D31HWは、Huawei(ファーウェイ)製造のUSBスティック型データ通信端末。USB端子を収納できるスライド機構と microSD(SDHC対応)スロットを搭載し、HSPA+対応エリア内で下り最大21.6Mbps、上り最大5.8Mbpsで通信できる。対応OSは Windows Vista(64ビット版含む)/XP SP2以降とMac OS X 10.4~10.5。1.7GHz帯と2.1GHz帯に対応し、現地キャリアのSIMととも海外の対応エリアでも利用できる。価格はベーシック契約で4万 1980円、新にねん契約で1万7980円となる。

 イー・モバイルはHSPA+サービス用料金プラン「スーパーライトデータプラン21と「年とく割2」加入時の月額最低額を580円とし、HSPA+対応エリアの人口カバー率を年内に6割以上に増強する展開。2009年7月に開始する「UQ WiMAX」や10月開始予定の「WILLCOM CORE XGP」といった2.5GHz帯の次世代通信サービスも迎え撃つ考えだ。同時に、2009年夏にHSPA+モジュールを内蔵するPCが登場することも明らかにした。東名阪地区の地下鉄や地下街のエリア拡充も2009年度内100%の導入を掲げ、HSPA+対応基地局の設置を積極的に進める。

「確かに(他社も含めて数Mbps程度となる)今までのサービスは、“なんちゃってブロードバンド”だったかもしれない。ただ、HPSA+は実測値で下り20Mbps以上出せるようになった。パフォーマンスはこれら(次世代通信サービスの)2社に十分対抗できると思う。このほか、今回の“2009年末までにHSPA+の人口カバー率6割”は控えめに出した数値で、これも含めて対応エリアでは確実にこの2社に勝てる。料金は、ユーザーの利用方法によりフラットな定額プランの方がいいと思う人もいるだろうが、使わないときは安価というメリットがある。エリアとの総合判断で、十分競争力は保てると思う」(イー・モバイルの阿部基成執行役員副社長)

 また3.9G(LTE)の周波数帯割り当て認定(1.7GHz帯)を受け、HSPA+は2010年9月以降の導入を予定する「DC-HSDPAやLTEへのステップにすぎない」こともアピール。2010年9月に下り40Mbps以上のDC-HSDPAサービス、2012年にLTEの商用サービスを実施する計画だ。

 「HSPA+は、DC-HSDPAやLETへのステップに過ぎない。イー・モバイルは、グローバルでスタンダードになる技術を早く見極め、今後もこのような技術を最短で日本に導入する戦略をとっていく。また、現在、スループットが落ちている地域も確かにある。ここについてはとにかく増局に努める。 LTEの免許認定のおかげで、今のW-CDMAのネットワークをベースに強化できることもふまえ、ネットワークの厚みを現在の2倍以上にしたいと思っている」(阿部副社長)

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イー・モバイル、HSPA+対応のデータ端末「D31HW」を発表

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イー・モバイルは、下り最大21Mbpsの高速通信が可能な「HSPA+」規格対応のデータスティック端末「D31HW」を発表した。8月上旬に発売する。

イー・モバイルは6月18日、下り最大21Mbpsの高速通信が可能なHSPA+規格に対応するデータスティック端末「D31HW」(Huawei製)を発表した。8月上旬に発売する。

* →HSPA+は、ウィルコムやUQにも負けない速度――イー・モバイルの阿部氏

 D31HWは、下り最大21Mbps/上り最大5.8Mbpsの高速通信が行えるUSB接続型のデータ端末。USB端子がスライドして本体に収納できるキャップレス構造を採用した。最大16GバイトまでのmicroSDHCカードスロットを搭載し、メモリカードを装着することでUSBメモリとしても利用できる。またゼロインストール(Windows PCのみ)に対応しており、CD-ROMを使ったインストール作業が不要のため、初めて使う場合でも端末をPCに装着するだけで設定作業を始められる。

 イー・モバイルはD31HWの発売と同時に、東名阪および全国の主要政令指定都市でHSPA+サービスを開始。2009年12月末までに、全国人口カバー率60%以上のエリアをHSPA+化することを目指している。なおHSPA+以外のエリアでは、下り最大3.6~7.2Mbps/上り最大 384kbps~2Mbpsになる。

 D31HWの初期費用(端末価格)はベーシックプランが4万1980円、新にねんの場合1万7980円。料金プランは、既存プランから1000円程度高い専用の「データプラン21」が適用される。

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